浜松龍雲寺禅堂

みなさんは、お寺で修行をしたことがありますか?
実は、先週の土曜日から浜松にある西湖山 龍雲寺禅堂で、禅と過ごし心と身体を整えるという修行をしている。
1週間の滞在予定で、一日一食でのやさしい「断食修行」体験の修行だ。
修行といっても、僧侶の方がするような厳しい修行ではなく、朝のお経、朝晩の坐禅、一日一食がメインで、あとは、お寺のなかでのいろいろな体験が出来たりする。
今日で、5日目に入り、こころもからだもなんとなく慣れてきた。
仏教体験では、写経をしたり、水引を作成、昨日はお寺のお庭の線引きをした。
どれも貴重な体験である。本日は茶道の予定、お抹茶がいただけるようで、楽しみ!小さなお茶菓子も出るとのことで、参加される方も多いらしい。(一日一食が辛い方もいらっしゃるので)
坐禅を朝晩するのだが、大きな般若心経の書いてある部屋で行うか、お寺の池や滝のところでするか選べる。
池のところは外なので、少し寒いが、気持ちがいいと言えば、気持ちがいい。
大きな般若心経の前は、なぜかとても気持ちが落ち着く。
金澤翔子さんという書家の方が書いた般若心経が心が洗われるような気持になる。
ご住職からも金澤翔子さんのお話を聴くことがあるのだけれど、とても素直な人で、とても愛らしい人だと言うことが伝わってくる。
一日一食の精進料理は、この浜松の地に、天皇陛下(現上皇ご夫妻)がいらしたときに料理番をされた方が作ってくださっている。
ちょうどよく薄味でとても美味しい。
17時にはお寺の鐘をつくために、鐘つき堂へ行き、鐘をつく。
意外と鐘がいい音がでて、自分でいい音出ているなあなんて、自画自賛してしまう。
浜松の人は、この鐘を聴いて、子どもが家に帰ったり、犬の散歩に出たりするそうだ。少しはこの浜松の土地の人の役に立てているみたいだ。
そう思うと、ひとつずつ大切に鐘をつくことも修行の一つだと思った。
夜は精進料理をいただいた後、坐禅をしておやすみストレッチをして寝る。
9時就寝とちょっと早いのだが、身体を休めることも修行だそうで、ゆっくりいつもなんかと比べられないくらい早寝だ。
でも、だんだんザワザワしていた心も落ち着いてきて、ここの生活にも慣れてくる。
住職の法話からとても学ぶことが多く。目の前にことを丁寧に行うことが、ひいては自分の生活において、いろいろなところでそれが響いてくるというお話だ。
私も目の前のことを丁寧に行うことを心がげて日々過ごしていこうと思う。
みなさんも、迷ったとき、気持ちがザワザワしたときなど、お寺で修行してみてはいかがでしょうか?
もし、この禅堂に興味があり、行ってみたいけれど、不安という人は、ララキャリアのメールをしてくださればなんでもお答えします。
日常から、非日常へ。
ご縁に感謝しながら。
写真は私が引いた線引き。